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「変身」と「若々しい」

私は「変身」と「若々しい」という言葉が嫌いです。変身というのは、その時だけ変わること。顔を洗ってしまえばそれでおしまいになってしまうもの。一瞬で消えてしまうような美しさは、虚しいばかりです。きれいであるということは、女性の生き方や生活に大きな影響を与えます。自分に自信を与え、生き生きと輝くような日々が送れるようになるための重要な要素です。だからこそ、ずっと継続するものでなければならないと思っています。変身メイクや若返りメイクで、瞬間的に変わっても、それは単に表面的に変身しただけ。どれほど「わあ、私じゃなくて別人みたい!」と思っても、その顔で日常生活を送ることができなければ無意味なのです。だから「変身」ではなく、「造顔」で顔そのものを変えていくことが大事であると考えています。顔筋マッサージをはじめとする私流の美容メソッドも、すべては「変身しなくてもよかった以前の自分に戻りましょう。昔のあなたは改造などする必要はなかったでしょ?一〇年前、二〇年前の顔はどうでしたが?もっと小顔でたるみもありませんでしたよね?その顔に戻ればいいんです」という発想から出てきたもの。