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V6エンジンを横置きにする4WDレイアウト

ホンダの最高級セダン、レジェンドが04年10月、フルモデルチェンジされて4代目となった。主戦場はアメリカで、かの地ではアキュラRL名で売られる。日本ではクラウン・ロイヤルや04年秋登場した日産・セドリックの後継車フーガあたりと戦うクルマだ。レジェンドは先代、先々代とフロントアクスルの真上にエンジンを縦置きにするレイアウトで、ホンダはこれを「FFミッドシップ」と呼んでいた。今回は、V6エンジンを横置きにする4WDレイアウトを採った。いまや世界的に高級車は後輪駆動という趨勢下、ホンダは次のレジェンドをFR化するのではと噂されていたが、フタを開けてみれば4WDであった。ホンダによればV8エンジンを搭載したFRも試作したが、そいつは結局お蔵入りとなったそうだ。しかし、ただFFの欠点を消すためだけに4WDにしたというのでは、アドヴァンテージとはならない。そこでホンダは、レジェンドの4WDに後輪の左右間のトルク配分を走行状態に応じて0〜100%まで変えられるシステムを加え、あたかもヨーロッパ車のごときスポーティなハンドリングを与えてきた。

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