難航したのは、どんな曲をそのコーナーで流すか、だった。当時のJ‐WAVEの現場には「程度が低すぎる」と邦楽のオンエアに抵抗するディレクターも少なくなかったのである。当時の関係者に聞くと、明確な基準があったわけではなかった。欧米のポップスやアジア、アフリカ発のワールド・ミュージックと並べて聴いても違和感がない、遜色がないことが条件だったらしい。「まず、演歌やアイドルはダメ。サザンオールスターズ、松任
J‐WAVEで流すJポップは感覚で決めた... の続きを読む
「彼女は私だったのかも、と思えばいいわけ?」「そんなわけないだろ?あんたは到底××にはなれるわけがない」「そう思う」「だろ?だから人生は不思議なんだ。テレビがだめなら告白本でもいいよ」「無理よ。私は影」「影に光をあててやろうとしているんだぜ」このジャーナリストは姉のところにも行ったらしい。姉から手紙が来たのはそれが初めてだった。養母がいつものように私の部屋のドアに挟んでくれていた。差出人の名前は書
封を開ける決心をするまで半日... の続きを読む
遺伝・ウイルス・外傷は、同時に原因として成立しえます。それらが脳内物質の変化を引き起こしたと考えればいいからです。つまりこれらは、原因の原因という立場にあるわけで、もともと独立した要因ではなかったわけです。次に、性格や、親子関係についてはどうでしょう。うつ病が「脳の病気」として確立されたとなると、こうしたものは原因としてはもはや考えられないのでしょうか。そうではないでしょう。どちらも関係していると
脳も原因だが、性格や親子関係も原因だ... の続きを読む
前年秋の水腎症で見つかった再発疑いの時期があったが、画像では再発を証明できるものがなく、症状も落ち着いた(これ自体が我々の常識からすれば奇跡に近いと思うが)ところで、経口抗癌剤を再開していたはずであることは知っていた。普通に仕事をしているのであるが、とにかく少しずつ痩せていくのは医局の誰もが気づいていた。昼食はカップヌードルしか食べなくなっていたのは秋も深まる頃からだった。そのとき、通過障害がある
少しずつ痩せていくことに医局の者は気づいていた... の続きを読む
16未満だとGL値は低いと言えます。GL値は、集団における慢性病のリスクを研究する際の、最も重要な変数とされてきました。高いGL値を持つ食品ばかり食べている国民、たとえば穀類加工品とわずかな量のフルーツと野菜といった内容の食事が多いアメリカ人は、糖尿病や心臓病にかかるリスクが高くなっています。それに比べて、たくさんのフルーツや野菜を摂り、穀類加工品はわずかしか食べないアジアの人たちは、そういった病
GL値の低い食品は減量に効果的... の続きを読む